毎月の特集で重要キーワードを深掘り。
“押さえておくべき情報”を効率的にインプット
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1 38万人超の「のりふ民」に愛される紀文のXアカウントに聞く、“人と人”の自然なコミュニケーション
ちくわやはんぺんなどの練り製品を手がける総合加工食品メーカー・紀文食品。2017年にXアカウントの運用を開始し、レシピ紹介や親しみやすい投稿で、2025年2月時点で38万人を超えるフォロワー=のりふ民を抱える人気アカウントに成長しています。ユーザーと自然に交流をしながらファンを増やし続けるSNS運用の秘訣とは何なのか? 運営を担当する営業企画部コミュニケーション担当/管理栄養士の安達祐里佳さんにうかがいました。
2025/03/25
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2 タイパの反動か――10代や女性を筆頭に高まる「ぼ~っとフルネス」へのニーズ、商機はどこにある?
スマートフォンの普及によって常時情報に接続できるようになり、時間を極限まで活用できるようになった今、脳疲労やメンタルヘルスへの注目が高まっています。年2回全国で実施しているDENTSU DESIRE DESIGNの「心が動く消費」調査では、コロナ禍に「心身平常運転の欲望」は大きく上昇、「波風や浮き沈みの少ない、いつもと変わらない平穏」を求める欲望が定着しました。今回は、「脳や気分・感情に関するテーマ」に対して、トレンドや消費者の意識データをご紹介し、マーケティングチャンスの方向性について考えていきたいと思います。
2025/03/11
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「AIエージェント」が社会に普及すると、人々の生活はどう変わるのだろうか? その先にはもちろん、マーケティング・コミュニケーションの変化もある。本稿では、博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所 上席研究員 山本泰士氏に、生活者視点&マーケター視点で、AIエージェント時代の「どこでもAI、いっしょにAI生活」を解説してもらう。
2025/03/21
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4 BtoB企業がTikTokで若年層にアプローチする理由 ヤンマーに聞く、Z世代とのコミュニケーション
SNSで若年層向けの情報発信に力を入れているヤンマーホールディングス(以下、ヤンマー)。2023年からはTikTokの運用を開始し、従来のFacebookやXとは異なり、企業色を抑えたエンタメ性の高いコンテンツが話題になっている。SNSを通してどのように若年層と接点を作っているのか、そのコミュニケーション戦略や効果について、TikTok運用を担当する同社ブランド部コミュニケーション部デジタルグループ 岡本恵里奈氏にうかがった。
2025/02/28
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5 XYZ世代に続き、来たるα世代。50年スパンの世代交代でマーケティングに起こる変化
Z世代に続く、2010~2024年生まれのα世代。「消費者」として具体的に意識できているマーケターは、まだ少数なのではないだろうか。産業能率大学で若年層マーケティングを研究する小々馬敦教授は「Z世代同様、近いうちに世間からの注目が一気に高まるだろう」と話す。α世代にはどんな特徴があり、企業はどんな対策をすべきか、Z世代とは何が違うのか、小々馬氏に基礎から教えてもらった。
2025/03/03