「アクセス解析ツール」と「広告効果測定ツール」は違う
「アクセス解析ツール」と「広告効果測定システム」の違いをたずねられて、即座に答えられる人はどれくらいだろうか。ほとんどの人は「どちらもWebアクセスやそこで発生した購入数などを計測するツール。けっきょく呼び名の違いにすぎない」と考えているのが実情だろう。しかし、それに対して株式会社ロックオン 代表取締役の岩田進氏は、あえて強く意義を唱えたいという。
「たしかにどちらも、広告を打った結果どれくらいのアクセスがあったのかを検証し、次の一手へ向けた方策を考える、いわゆる広告のPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルの中で、チェックの部分を担っているという共通点を持っています。しかし細かく見ていくと、最終的にその広告効果を正確に測れるかどうかという点で、両者には大きな差があります」。
そして、岩田氏は、広告効果測定システムに必要な条件として、大きく3つの要素を挙げる。
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