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博報堂DYグループ、3D仮想空間マーケティングの専門チームを新設

 博報堂DYグループ・i-ビジネスセンターは、3次元(3D)インターネット領域でのマーケティング・コミュニケーション手法の開発やビジネス開発を行う専門チーム「3Dインターネットラボ」(3Diラボ)を新設した。

 「3Diラボ」は、博報堂DYグループiBCセンター長である勝野正博氏をリーダーとして、20名のスタッフによって構成。3Dインターネット仮想社会を、生活者との絆(エンゲージメント)を創る回路としてとらえ、マーケティング支援ビジネスを本格的に提供する。同センターが構築した「SIM」と呼ばれるセカンドライフ内のスペース「WITH」をコミュニケーションのプラットフォームとし、マーケティングやPR、広告などへの展開方法の提案から、セカンドライフ内の実際の店舗の構築・運営、効果測定までを一括で請負う。

 また、すでにセカンドライフへの参入を果たしている企業とのコンテンツコラボレーションを実施したり、「WITH」の活動に関心のある企業やコミュニティなどの一般ユーザーにもこのスペースの利用を開放する予定だという。

【関連リンク】
プレスリリース:「博報堂DYグループ、3次元インターネット仮想社会に関する専門チーム「3Dインターネットラボ」を本格稼動」
「今なぜ、セカンドライフ雑誌が創刊ラッシュなのか?」
「「爆発するソーシャルメディア」セミナーで、電通と博報堂がセカンドライフに言及」
「セカンドライフ超え? 群雄割拠する3次元仮想世界」
「mixi(ミクシィ)とSecond Life(セカンドライフ)をAlexa(アレクサ)で比べても無意味な理由とは?」

 

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2007/12/14 13:12 https://markezine.jp/article/detail/2336

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