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モバイル戦国時代を制覇する!mobidec2007詳細レポート

月間400万人UU、モバイル検索ポータル「エフルート」のこれから


 月間400万人のユニークユーザーを誇る、モバイル検索ポータル「エフルート」を提供するエフルート株式会社。「search as content~モバイル検索の新境地~」のテーマで行われたセッションで、同社の代表取締役社長である佐藤崇氏は、エフルートの現状と今後について語った。

まだまだ不十分なケータイ検索の現状

 03年のパケット定額制スタート、06年のケータイへの検索窓の導入、そして今年に入り顕著になった「ウィキペディア」など、ウェブ2.0のサービスのモバイル参入。ケータイを取り巻く環境は日々進化している。

 「エフルートは、検索機能と情報コンテンツという、2つの情報を提供して支持を集めてきたサイト。2003年からサービスを開始し、ケータイ市場の発展とともに成長してきた」と佐藤氏は紹介。

エフルート株式会社 代表取締役社長 佐藤崇氏

 続けて「ケータイインターネットと検索の現状を考えると、ケータイページには情報がないと考えている。厳密に言えば、情報はあるがそれは有料コンテンツに集中している。だが、それらの優良な情報を的確にヒットさせる構造ができていない。さらにモバイルインターネットの世界は、各キャリアや端末でコンテンツの仕様がまちまち。よって、画一的な検索システムでは幅広いユーザーニーズを満たせない」と問題提起。

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この記事の著者

大正谷 成晴(オショウダニ シゲハル)

1973年生まれ。フリーランスライター・エディター。2001年よりビジネス誌を中心に活動を開始。現在に至る。趣味はサイクリング、料理、投資。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/12/26 12:30 https://markezine.jp/article/detail/2348

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