多国語でのWebサイト制作、DTP、英和・和英の翻訳、マーケティングを国内外の制作会社・フリーランスで経験した後、現在Skype Technologies, S.A.勤務。Webサイト運営、Skype日本語ブログ、マーケティング、ローカリゼーション、デザインなどを担当。東京在住。
Skypeの敏腕マーケターが登場
「世界中どこへでも無料コールができる無料のソフトウェア」として有名なSkype。最近の動きとしては、エキサイト社との提携が記憶に新しい(参考:エキサイト、ライブドアに代わってSkypeと業務提携)。少数精鋭部隊のSkype社に勤務する清水さんの登場です。まずは、下記の動画をどうぞ!
一人三役?の仕事をこなす!
Skypeで働きはじめたきっかけや、仕事術について詳しく聞きました。
─ Skypeで働きはじめたきっかけを教えてください。
もともとは、フリーランスでWebディレクションやデザインの仕事をやっていました。その中で、たまたま、あるパーティーに参加したのがきっかけでSkype社に入社しました。
─ 主な業務を教えてください。
基本的な業務としては、マーケティング業務全般です。ただ、少人数なので、ローカライズ作業、デザイン、Skypeに関するニュースのクリッピングなどなど、一人三役ぐらいこなしている感じでしょうか(笑)。
─ 一人三役ですか!すごいですね。
個人的に、新しいことにチャレンジすることが好きなので、楽しんで仕事をしています。もともとフリーで仕事をしていたので、その感覚とあまり変わらない感じですね。朝は、自宅で作業して、お昼ぐらいから出社する感じです。だいたい3時~4時ぐらいになるとヨーロッパの社員が起きてくるので、チャットなどでミーティングをしてますね。
─ マーケティング/広報の方はみなさんお忙しいと思うのですが、仕事で心がけていることがあれば教えてもらえますか。
秘訣ですか…、そうですね、基本的なことですが、綿密にコミュニケーションをとることでしょうか。仕事の内容にもよりますが、メールだけで終わらせず、電話をしたり、会いに行ったりするようにしています。例えば、目の前で相手にちゃんと伝えると、仕事が格段にスムーズになったりする瞬間があるじゃないですか。Skypeのようなコミュニケーションツールは確かに便利ですが、Face to Faceで伝えることは忘れないようにしていますね。
とさらっと答える清水さん。今後も、色々なマーケティングプランを考えているようです。詳しくは下記の動画に!
一方通行的ではなく、自然発生的に盛り上がるマーケティングを心がけている清水さんは、クチコミマーケティングの草分け的存在である、ONEDARI BOYSのはじめてのクライアントだったりします。敏腕マーケターは、次は何をしかけるのか、今後の活躍も楽しみです!