SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「携帯よりパソコンを使ったほうがよかったもの」1位は「検索」

 アイシェアは、30代の男女を対象に、意識調査「今年一番ネットに繋ぎたかった場所は?」を実施した。発表された資料によると、ネットが使いたかった場所として上位にあがったのは、「屋外」、「電車」、「駅」と、外出時でもネットを利用したいという欲求が表面化しているようだ。では「屋外や駅などでどうしてネットを使いたいか?」という質問については、「飲食店探し」、「メール」、「暇つぶし」が上位となった。

 しかし、屋外た外出先でのネット利用は、携帯電話で事足りる人がいる一方で、ノートパソコンを使ってデスクトップ同様の機能を求める人も多い。“携帯で十分”と思うものとしては、「メールの送信、閲覧」(48.8%)と「地図検索」(26.1%)が最も高く、パソコンから利用したほうが良かったものは「インターネット検索」(47.8%)がダントツで、「メール」(17.1%)が続いた。また、割合は低いものの「ネットショップ」については、携帯がよいという人は0.3%なのに対して、パソコンがよいと答えた人は8.7%と大差がついている。携帯とパソコンの間でほとんど差がなかったのは、「ブログ更新」と「チャット」だった。

 現在は携帯でもさまざまな検索が可能となっているが、やっぱりパソコンで検索したほうがいいと感じている人が半数近くに達しているというのは、なかなか厳しい現実だ。しかし、携帯の機能やサービスが向上している今だからこそ、携帯とパソコンでのネット利用をシビアに比較するユーザーが増えてきたと考えると、2008年はぜひ飛躍の年としてほしいものだ。

【関連リンク】
【モバイルリサーチ】モバイルショッピングのピークは「暇つぶし時」と「寝る前」
欧州クリスマス商戦前に最も多く検索されたのは「Wii」
今すぐ使えるトイレはどこ? 突発的ニーズにこたえるモバイル検索「スグソコ」オープン
【モバイルリサーチ】モバイル検索サービスの利用率はYahoo!モバイルがリード
はじめての人も通の人もベンリに使える「アキバ総研モバイル版」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/12/25 16:22 https://markezine.jp/article/detail/2407

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング