2004年、イー・マーキュリー(当時)がサービス提供を開始した「mixi」は、友人・知人とつながり、コミュニケーションを楽しむためのサービスとして人気を博してきた。その後、運営会社は2006年にミクシィと社名を変更し、同年7月に会員数が500万人を突破。それ以降も、モバイル版の提供などによってユーザー数を伸ばし、2009年には、ユーザーどうしで楽しむ「mixiアプリ」の提供を開始して、SNSとしての活性化を図ってきた。
さらに、今年の3月には、サービス開始当初から維持してきた、会員が友人や知人を招待することでサービスを利用可能になる「招待制」での運営方針を変更し、招待状がない人でもmixiへのユーザー登録が可能になった。
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