SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

日・米・韓の視点で語るネットサービス事情解体新書

ポストmixiの大本命!? ミニブログ「twitter」をご存知ですか


はじめまして、アセントネットワークス代表の朴(パク)と申します。このコラムでは、日・米・韓でネットサービスに携わってきた経験を活かし、3ヶ国それぞれのネット業界事情や、最新サービス比較などを中心に書いていきたいと思います。今回はポストmixi?と話題のtwitter.comを代表とした「ミニブログ」ネタです。

オープン8ヶ月でAlexaランキングが急上昇!

 mixiの成長が、インターネットサービスの新たな可能性を示したことは記憶に新しい。その影響か、「ポストmixiはどのようなサービスだろうか?」という質問を受けることがたびたびある。さまざまなサービスが次々とリリースされているからではあるが、この質問の回答にとなるようなサービスは、正直にいえばここしばらく現れなかったのが事実である。しかし最近になり、シリコンバレーからこの質問に対する回答となる可能性の高いサービスがついに登場した。

 ミニブログサービスに分類されるアメリカのtwitter.comは、まさにポストmixiの様相を見せているサービスだ。Web2.0界の音楽サービスとしてその名を広めたodeo.comの事務所で、2006年5月よりサイドプロジェクトとして始まった同サービスは、2006年8月のオープン後、8ヶ月が過ぎ一時は、Alexaのランキングで641位にランクイン(2007年4月16日現在は1410位)し、1日のポスト数が実に7万ポストに到達するほどの勢いを見せた。

Alexa Rank

 次ページからはポストmixi? の様相を見せるミニブログサービスのしくみにせまっていきたい。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
独白だがリアクションがつきやすい雰囲気

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
日・米・韓の視点で語るネットサービス事情解体新書連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

朴 世鎔(パク セヨン)

ニューヨーク州立大学校でMBAを取得後、韓国の最大手広告代理店である第一企画に入社。インターネットポータル企業(Lycos.co.kr、Nate.com )コンテンツ企画チーム長を経て来日。2003年から2005年までオンラインストレージサービスやオンラインゲーム関連企業で企画部部長として勤務。2006年1月に株式会社Ascent Networksを設立し、現在に至る。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/05/02 11:34 https://markezine.jp/article/detail/1086

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング