「Twitter for iPad」は、iPhoneとiPadの両方で利用できる無料アプリ。ツイートをタップすると、右側にペインと呼ばれる画面上の区画が展開され、そのツイートに含まれているコンテンツの内容によって、ビデオや写真、新しい記事、ほかのツイートなどがペイン内に表示される。
140字でつぶやくのが特徴のツイッターだが、多くのユーザーは写真や動画へのリンクを使って、より多くの情報を伝えようとしている。大きな画面のiPadなら、多様化するツイッターのコンテンツをさらに楽しむことができそうだ。ただし、公式ブログでは、ビデオを再生する際に読み込みに時間がかかることもあるとコメントしている。しかし、「Twitter for iPad」なら、ビデオの読み込み中はタイムラインを読み、ビデオの再生準備が整ってから、スワイプしてビデオ画面に戻ることができる。ビデオ再生時には、ピンチ(指先で画面を広げる動作)すればフルスクリーンでの視聴も可能だ。
iTunes App Storeでは「Twitter for iPad」は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語対応とされているが、公式ブログによると、日本語版は現在準備中だ。
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