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若い世代の2人に1人がソーシャルメディアで悩みを公開
しかし、「つきあいはネットだけ」にとどめる傾向

ソーシャルメディアの利用で「ライフスタイルが変化した」97%

 サイバー・バズのソーシャルメディア研究所は、8月下旬から9月上旬に調査を行い、ブログ・SNS・ツイッターなどのソーシャルメディア利用者である全国20~50代の男女1276名から回答を得た。

 ソーシャルメディアの利用に伴い、ライフスタイルが変化したと回答した人は全体の97%で、ソーシャルメディアを使う動機については、約3人に1人が「自分の周りの人の行動を把握するため」に活用していることが明らかになった。

 具体的なライフスタイルの変化については、「インターネットの利用時間が増えた」「自分の情報を公開する機会が増えた」「友人や知人等が、今何をしているかすぐ分かるようになった」「新しい情報を発見する機会が増えた」「ソーシャルメディア上での友達ができた」などがあがっている。

若い世代ほど「コミュニケーションはウェブだけ」

 また、今までにソーシャルメディア上で自身の悩みを公開したり、打ち明けたことがある人は全体の45%で、20代では51%、30代では48%、40代では36%と年代が上がるにつれて減少している。

 しかし、ウェブ上でつながった人との交流会や、オフ会などに参加したことがある人は、20代では39%、30代では52%、40代では54%と、年齢が高い世代ほど多くなっている。調査レポートではこのことから、若者ほど、コミュニケーションをウェブだけにとどめたがる傾向にあると指摘している。

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2010/09/21 12:20 https://markezine.jp/article/detail/11746

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