ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリア」は、2010年12月中旬に、mixi・ツイッター・Facebookのいずれかを利用している20~49歳の正社員・契約社員・派遣社員を対象に調査を行い、400名(正社員81.3%、契約社員10.3%、派遣社員8.5%)の回答をまとめた。
マネジメント経験者の割合は、Facebookユーザーが最も多い45.1%で、ツイッターユーザー、mixiユーザーの順となっている。また、転職経験率では、Facebookユーザーが83.1%と最も多く、ツイッターユーザー、mixiユーザーが続いている。
全回答者に、現在利用しているサービスで、実名を出しているか聞いたところ、最も実名公表率が低かったのは、ツイッターで3.6%。しかし、mixi、Facebookともに実名を出している人の割合は1割強にとどまっており、全体的にはまだ実名での登録は少数派であることが明らかになった。
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