SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

男性がサイトを見るきっかけ1位は「ブックマーク」
10代・20代では「mixiチェック」「つぶやき内のURL」も

サイトを見るきっかけは「ブックマーク」

 IMJモバイルは、全国の15~49歳の男性を対象に今年の2月下旬に調査を行い、1240件の有効回答を得た。保有しているデジタル機器はパソコンと携帯電話が圧倒的に多い。スマートフォンに注目すると、20代・30代の男性では保有率が他の年代に比べ高く、特に20代男性ではiPhone、30代男性ではAndroid OSスマートフォンの保有率がそれぞれ高くなっている。

保有しているデジタル機器(複数回答)【n=1240】

 サイトを閲覧するきっかけとしては「ブックマーク」が最も多く、「関連記事/URL」「メールマガジン」が続いている。10代・20代の男性は「友人から聞いて検索」「mixiチェック」「つぶやき内のURL」が相対的に高く、30代・40代男性では「関連記事/URL」「メールマガジン」「ポータルサイトの記事」「Web広告」が相対的に高くなっている。

サイトを閲覧するきっかけ(複数回答)[上位12項目]【n=1240】

 閲覧しているサイトのジャンルでは、「ニュースサイト」「動画共有、配信サイト」「比較サイト」が上位を占めた。10代・20代の男性は「動画共有、配信サイト」「投稿サイト」「SNS」が多く、30代・40代男性は「ニュースサイト」「スポーツ情報サイト」「メーカー企業サイト」など、ニュースや企業情報の収集にもインターネットを活用しており、「メーカー企業サイト」は年代が高くなるほど閲覧率が増加している。

ソーシャルメディアの使い方

 ソーシャルメディアについてたずねたところ、利用率はツイッター、ミクシィ、フェイスブックの順に多く、すべてにおいて20代男性のSNS利用率が高くなっている。なかでも、ミクシィでは20代の利用が突出して多い。閲覧している記事、コメントは、10代・20代男性で3サービスいずれも「友人の近況」「エンタメ」、30代・40代男性はフェイスブック、ツイッターにおいて「政治・経済」「金融」を閲覧している傾向があった。

利用ソーシャルメディア(複数回答)【n=620】

 これらのソーシャルメディアを閲覧している時間帯は、いずれも「帰宅後自宅でのんびりしているとき」と「休日自宅でのんびりしているとき」という回答が多く、ほぼすべての時間帯でツイッター、ミクシィがフェイスブックを上回る結果となった。

【関連記事】
就活生、ソーシャルメディアで「企業の眼を意識」
地震発生時に「役に立った」、ツイッター79%、フェイスブック62%
NHK、フェイスブックに公式ページ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/04/13 13:05 https://markezine.jp/article/detail/13641

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング