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スマホ利用者、20代の個人情報公開率は6割超

 NTTレゾナントは、今年の5月下旬にスマートフォン所有者(Android:47.6%、iPhone:52.4%)の男女(男性:71.9%、女性:28.1%)を対象にプライバシーについての意識調査を行い、1573名から回答を得た。

 利用しているアプリやサービスで、自分のプライバシー情報を公開している割合は44.1%。公開しているのは「日常生活や趣味、仕事などの個人的な情報」「個人名」「位置情報」で、上位3位に個人が特定されやすい情報が入っている。

 所有端末別では、iPhone所有者の公開割合は49.5%、Android所有者は38.2%。性別では公開率に差はないが、公開する内容に違いが見られた。男性は「個人名」「位置情報」の公開率が女性よりも多く、女性は「日常生活や趣味、仕事などの個人的な情報」の公開率が男性よりも多い傾向にある。年代別では、年齢が低くなるにつれ公開率が高くなり、20代の公開率は6割を超えている一方、60代以上は3割にとどまっている。

 自分のプライバシー情報を公開する理由として多いのは、「交友関係が広がる」「とくに理由はない・結果的に公開していた」「自分を知ってもらいたい」。性別で比較すると、「他人からの評価・反応が欲しい」は女性が男性を上回り、「サービスやアプリが便利に使える」は男性が女性を上回っている。一方、プライバシー情報を公開しない理由としては「トラブルが不安」「誰が見ているかわからない」「公開するメリットが分からない」が挙がっている。

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2011/10/12 13:15 https://markezine.jp/article/detail/14522

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