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「Microsoft Advertising」活用事例 企業ブランドの作り方(AD)

幅広い表現が可能なタイアップ広告でエモ―ショナルなコンテンツを展開、企業認知とイメージアップで新卒採用に大きく貢献

「学生が興味を持って回遊してくれる
狙いどおりのクリエイティブ表現ができた」

 岡田氏は語る。「私どものことを知っていただくには、事実を伝えるだけではなく、感情に訴えることも大切。学生がゆとりのある状態で、写真や動画を見ながら、あるいはクイズに答えながら、スッと心に落ちるような、気付きを得られるような広告展開をして、認知・理解を広めたいと考えていました。

 ただ、感情といった漠然としたイメージをクリエイターと共有し、作品として具現化していくことは大変な作業。その点、マイクロソフト アドバタイジングとのキャッチボールは快適で、こちらがイメージを沸きたてるための参考材料を提示すると議論が盛り上がりました。『やりましょう』『表現上逆効果になる恐れも』とその場で回答をもらえ、レスポンスも早かったですね。

 施行現場写真についても、普通なら記録目的で撮るところを、見た方たちから『宇宙船みたい』『質感が良かった』といった感覚的なコメントが返ってくるように工夫して撮影していただきました。構造物には機能的なベネフィットだけではなく、情緒的なベネフィットもあることを訴求したいという狙いどおりのクリエイティブができたのではないでしょうか。」

 タイアップページのPVは目標値の約2.6倍と大幅に上回った。さらに、タイアップ経由の新卒予定者は、経由していないユーザーと比べ採用HPの離脱率がはるかに低かったほか、会社説明会などでもタイアップ閲覧者の事業理解や入社意欲の高さが実感できた。また、『QUIZ48』の設問には、正解するために専門的な知識が必要なものも多く、特に優秀な新卒予定者の知的好奇心を刺激するというフィルター効果があったといえる。

 第1弾、第2弾とマイクロソフト アドバタイジングからの意見を取り入れ感情に訴えるクリエイティブを展開することで、企業の認知を広めることに成功。また、若い企業のイメージブランディングにも貢献した。同社は既に第3弾のタイアップ実施を決定。自社の新卒採用サイトからもリンクを設置している。

 岡田氏は今回のプロモーションについて、次のように評価している。「今回のタイアップでは、とにかく楽しんで表現を作り込むことができました。これを継続していきたいですね。世の中に面白いサイトの構築手段はたくさんあるのでしょうが、私どもの力だけでは実現するのに難しさを感じる時もあります。広告活動は時勢を捉えつつ、独り善がりにならずにやっていくために、マイクロソフト アドバタイジングの力を借りていきたいと思っています。」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/02/17 11:27 https://markezine.jp/article/detail/15105

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