App Centerでは、Facebookのキャンバスページで動作するアプリ、モバイルアプリやウェブで動作するアプリが掲載される。いずれもFacebookのガイドラインに従う必要がある。アプリ開発者は、アプリの紹介ページを用意することが義務づけられており、App Centerで掲載するのにふさわしいと判断されたアプリの紹介ページは優先的に審査される。また、5月18日より前に提出されたアプリが優先的に扱われる。
App Centerにアプリが掲載されるかは、ユーザーの評価やエンゲージメントが重要なポイントとなる。ユーザーから高い評価を得たアプリはフィーチャーされ、評価を得られないもの、ガイドラインに沿わないものは掲載されない。これにともない、Facebookの解析ツール「インサイト」でユーザーがアプリをどのように評価しているかをチェックすることが可能になる。
また今回、ベータプログラムながら、有料アプリの課金システムも提供するとしており、均一なアプリ使用料を徴収できるようになる。
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