「Yahoo!メール」でのインタレストマッチ広告は、Yahoo!メールで利用したメールのタイトルと本文を機械的に解析。その結果を利用することによって、ユーザーの関心と関連性の高い広告が表示されやすくなる。たとえば、ユーザーが国内旅行に関する内容が含まれるメールを閲覧している場合、国内旅行に関する広告が表示される可能性が高くなる。
メールのタイトルおよび本文は機械的に解析し、解析結果から特定の個人や本文内容を識別できない仕組みになっている。ヤフーは8月1日以降に解析を開始するとしている。
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