情報サイト「All About」とサンプルモール「サンプル百貨店」の女性ユーザー3677名を対象に行われた調査によると、「夫の持ち物を処分したい」と感じたことがある女性は約8割。最も捨てたいもの1位は「衣類」で、「本・雑誌」「趣味用品」と続いている。
処分したいと思う理由としては「収納スペースをとるから」「使っているのをみたことがないから」が多く、居住スペースを占領してしまうことが「いらない物」と認識される、大きな要因となっている。
また、約3割の女性が「夫の持ち物を内緒で捨てたことがある」と回答。子どもがいる家庭ほど、夫の持ち物の優先度が低くなる傾向が見られた。処分方法は、8割以上が「廃棄した」と回答しており、「リサイクルショップに売った」という声も1割ほど。「こっそりリサイクルショップに持ちこみ、お金にしている。」(40代 パート・アルバイト)、「売ったお金をこつこつ貯めてテレビを買う予定です」(30代 専業主婦)というように、臨時の収入源として活用している家庭も見られた。
【調査概要】
・調査期間:2012年4月18日~2012年5月17日
・調査対象:「暮らしのAll About」および「サンプル百貨店」ユーザ
・回収件数:3,677件(女性100%)
・調査方法:インターネット
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