電通グループ傘下の国内最大手のメディアレップであるサイバー・コミュニケーションズ(cci)と、コンタクトセンター運営業務をコア事業とし、バックオフィス、フィールドサービスなどのBPO事業を国内外で展開する三井物産グループのもしもしホットラインは、デジタルマーケティング領域における戦略的業務提携について合意した。
両社の強みを融合させた、広告・プロモーション企画、制作、販売から運用(コンテンツの企画・制作、審査・監視、アクティブサポート、分析・効果測定)までをトータルにサービス提供する体制を構築し、既存の顧客チャネルも含めた企業のマーケティング・コミュニケーション戦略を支援する。
今回の業務提携では、もしもしホットラインのインターネットマーケティング子会社であるヴィクシアを中核として、ヴィクシア社内に両社のリソース・サービスを集積した専門組織を新設。共同営業体制を構築しサービス提供を開始する。
【関連記事】
・cci、「OpenX Market Japan」で事前広告クリエーティブチェックツール「CheckerX」提供
・cci、オンラインアドエクスチェンジ「OpenX Market Japan」でスマホ・タブレット対応
・cciとイー・ガーディアン、ソーシャルに特化した共同専門チームを発足
・ビービットが台北オフィスを開設、中華圏のデジタルマーケティングを支援
・DAC、マレーシアの総合デジタルマーケティング企業Innityに資本参加、合弁会社も設立