トイザらスが発表した「tabeo」は、7インチのマルチタッチタブレット。プリインストールされている50のアプリのうち20はゲームアプリで、文字の書き方や算数、理科などを学習できるアプリや、写真撮影、料理、本などのアプリもある。これ以外にも「tabeo App store」では、7000以上の無料アプリを提供する。
この端末の特徴は、子どもたちがインターネットを安全に利用できることを最優先し、保護者によってインターネット接続のレベルや閲覧サイトを設定する可能になっていること。家庭内に異なる年齢の子供たちがいるときは、それぞれ異なるコンテンツにアクセスできるようカスタマイズすることも可能だ。また、見たいページがあるとき、子どもから親に対して許可を求めるリクエストを送ることもできる。「tabeo」は、149.99ドルで10月21日に発売。現在公式サイトでオンライン予約が始まっている。
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