SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

最もよく同時利用されるデバイスの組み合わせはテレビとPC【ニールセン調査】

 ニールセンは、デジタルデバイスを駆使する消費者の利用行動を可視化する「デジタル・コンシューマ・データベース」を発売した。これは、消費者がどのようにデバイスを使い分けて、コンテンツを利用しているのかを調査したもの。

 調査結果から、同時に複数のデバイスを利用する割合は若年層ほど高いこと。最もよく同時利用されるデバイスの組み合わせはテレビとPCであることが明らかになった。

 複数のデバイスを同時利用すると回答した人は全体の3分の2にのぼり、多くの人が2つ以上のデバイスを同時に利用。男女別の差はほとんどないが、年代別では若年層ほど割合が高かった。性年代別では10代女性が最も同時利用する割合が高い結果に。

性・年齢別複数デバイスの同時利用の有無

 最も同時利用されるデバイスはテレビ、次いでPC。この2つを中心としてスマートフォンを加えると、3つのデバイスの同時利用が全回答数の75%に達した。また、普及率では3割を切るスマートフォンだが、同時利用するデバイスとしては既に従来型携帯電話を上回った。

同時に利用するデバイス(単位:%)
同時に利用するデバイスの組み合わせ(単位:%)


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2012年9月7~10日
調査地域:日本全国
調査対象:15~69歳男女
対象者完了者数:3,096サンプル(各年代/男女別均等258サンプル)

【関連記事】
スマートフォンとの相性の良さで、FacebookとLINEの利用者割合が急上昇
アジア太平洋地域、スマートフォン人口が急増 位置情報サービスが今後のカギ
電子書籍リーダー所有者の6割が女性 端末利用者に変化【米ニールセン調査】
広告信頼度調査「アーンドメディア」がダントツ1位【ニールセン調査】
マルチスクリーン広告測定ソリューション「Nielsen Cross-Platform Campaign Ratings」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/10/26 13:00 https://markezine.jp/article/detail/16645

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング