SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

インド4大都市中間層の価値観とは?南北都市間に存在する経済的格差も浮き彫りに

 クロス・マーケティングと、リサーチ・アンド・ディベロプメントは、インドの4都市に住むインド人中間層生活者の実態調査を共同で行った。約12億人の人口を抱えるインドは、次世代マーケットとして多くの企業から期待を注がれている。

 調査結果から、「伝統」と「発展・進歩」の両方の価値観が共存していることが明らかになった。経済成長の継続意識が強い一方で、自国の伝統・習慣を守ろうとする志向も強いようだ。

 また北部のデリー・ムンバイと南部のバンガロール・チェンナイの間には、収入(フロー)/持ち家比率(ストック)の両面で経済的な格差が存在している。

 そして日本と比べて、「背伸びをしない(等身大の)生活」「節約・エコ意識」への志向が低いようだ。

 生活領域ごとに力を入れる度合いと満足度は都市によって大きく異なり、デリー消費者は家事とレジャーを除く多方面に注力し満足していることがわかった。

【調査概要】
調査手法:街頭リクルートによる1対1の面接調査
調査地域:インド4都市(デリー/ムンバイ/バンガロール/チェンナイ)
調査対象:20~49歳のミドル収入層男女(世帯月収:20,000~59,999ルピー)
調査期間:2013年2月2~3日
有効回答数:442サンプル

【関連記事】
インド・インドネシア・中国のソーシャルコマース市場調査~インドはO2O型が有望か
「インドのモバイルゲーム市場調査」結果発表~主流はアンドロイドベースのスマホ
アジア各国Facebook推定ユーザー数発表、トップ3はインド・インドネシア・フィリピン
アドウェイズ、インドのアフィリエイト会社を買収
電通、インドのクリエーティブ・エージェンシー「タプルート社」の株式51%取得

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/03/18 11:30 https://markezine.jp/article/detail/17440

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング