多変量テストプラットフォーム「Autonomy Optimost」は、洗練された多変量テストやABテストをeコマースサイト上で実施し、コンテンツ、デザイン、レイアウト、プライシングその他オファーの多様な組み合わせをサイト訪問者向けにテストし、最適な組み合わせを証明することを可能にする。
全日本空輸(ANA)は2007年にWebコンテンツ管理基盤として「Autonomy TeamSite」を採用。さらに、2012年10月から約2か月間の選定を経て「Autonomy Optimost」を採用した。今回のOptimost導入の第1フェーズでは、年間売上向上に大きく貢献する効果を1か月で実証し、国内線チケット購入の購入におけるコンバージョン指標が30%向上した。
ANAは今後、各顧客行動に基づいたコンテンツのパーソナライゼーションとターゲティングプロジェクト発足を目指す。
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