SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

10代・20代のスマホ保有率は2年後に6割に、50代ではガラケー保有率が55.9%【IMJ調査】

 今回の調査は2013年3月14日~3月21日に行われ、2万6418名から有効回答を得た。プライベートでのデジタル機器の保有率1位は「パソコン」で、「ガラケー」「スマートフォン」「タブレット端末」が続いた。

 ガラケーとスマートフォンのみで比較すると、ガラケー、スマートフォンの保有率はそれぞれ51.8%、40.9%。10代・20 代ではスマートフォンの個人保有率がガラケーの保有率を上回っている。

 今後の買い替え意向について尋ねたところ、ガラケーユーザーの34.9%がスマートフォンへの買い替えを予定していると回答。「半年以内にスマートフォンへの買い替えを予定している」と回答した人の割合は、買い替えを予定している人のうち 31.0%を占めた。

 今後の買い替え意向を踏まえたガラケー・スマートフォンの個人保有率は、1年後にスマートフォンがガラケーを逆転すると予測される。年代別では10代、20代は2年後にはスマートフォンの割合が6割程度まで増加する一方、50代は2年後でもガラケーの保有率は55.9%、買い替え時期未定を含めても42.5%と、継続してガラケーを使い続けたい意向を持つ人は今後も一定数いると推察される。

 スマートフォンでは、インターネットの閲覧やメールの送受信が8割以上行われているのに対して、ガラケーではメールの送受信を行っている人の割合が76.1%で最も高く、インターネットの閲覧を行っている人の割合は37.0%となっている。

■調査概要
・調査方法 : インターネットリサーチ
・調査地域 : 全国
・調査対象 : 15~59 歳の男女 ※調査会社が保有する調査パネル
・有効回答数 : 26,418 サンプル
・調査日時 : 2013 年3 月14 日~3月 21 日
・割付条件 : 年代別のインターネット利用率を「平成25年2月総務省全国男女推計人口」を元に算出し、割付を行った
※インターネット利用率は総務省「平成 23 年通信利用動向調査」を参照

【関連記事】
携帯電話で音楽を聞いている女性は4割以上
朝はテレビよりもスマホで情報収集
モバイルネイティブの10代、スマホからのネット利用は1日2時間以上
スマホでのクーポン利用者、50%超え
日本人旅行者の7割が「モバイル予約が有効」、しかし宿泊施設の現状は?

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/04/19 17:15 https://markezine.jp/article/detail/17651

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング