「Shufoo!」は、メインの利用者層である主婦を対象としてスマホの所有率調査を実施した。主婦5,031名のスマホ所有率は48.7%で、ほぼ2人に1人の主婦がスマホを所有している。昨年の調査時から約17%もスマホ主婦が増加し、フィーチャーフォン(ガラケー)とほぼ同数となっている。
フィーチャーフォンの利用者の平均的な接触時間は「10分未満」が44.5%と最も多くなっているのに対して、スマホ主婦の場合は「1時間~2時間未満」が27.9%と最も多くなっている。また、スマホ主婦の4人に1人は毎日2時間以上利用していると回答。スマホ活用の度合いが高まっていることが明らかになった。
また、最近注目を集めるO2Oサービスについては、約7割のスマホ主婦がO2Oサービスを利用して特典やクーポンを取得。なかでも、複数の情報を見比べて目的の商品や店舗を購入・利用できる“情報比較”系のO2Oサービスが多く活用されている。食料品、日用品、衣料・ファッション品など「買い物」の際に利用する特売情報やクーポンなどは、ホームページやメルマガ、チラシポータルなどから収集していることが判明した。
【調査概要】
凸版印刷株式会社 Shufoo! 調べ
調査エリア:全国
調査対象者:25~49歳主婦
サンプル数:5,031
調査期間:2013年4月26日~29日
調査方法:インターネットリサーチ
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