エニグモは、世界展開を視野にいれた新サービスの立ち上げを本格的に開始した。
同社が運営する「BUYMA(バイマ)」は、世界75か国に在住する約40,000人のバイヤーから世界中の商品を購入できるソーシャル・ショッピング・サイト。
昨年、同社と資本・業務提携契約を締結した米国ImageNetwork社により、カナダ、オーストラリア、イギリス市場へ向けた英語版BUYMAサービス「AVENUE・K」が2013年7月にローンチする。
また、2013年6月に資本・業務提携契約を締結した韓国法人エニグモコリアにおいて、韓国版BUYMAの開発を開始した。年内のローンチを目指す。韓国において、非英語圏での成功モデルを構築し、他言語圏に順次展開していく予定。
今後は、BUYMAのノウハウを現地パートナー企業がローカライズして導入し、そのネットワークや資産、知見を活用していく。今後は、日本・アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・韓国以外の国におけるサービス展開を目指す。
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