ディー・エヌ・エーは、スマートフォンやタブレットで学ぶ通信教育アプリ「アプリゼミ」の内容の向上を目的として、東京都の公立小学校ほかの協力のもと、学習への影響に関する検証をビッグデータ解析と併せて開始することを発表した。同社は、様々な検証を行い、通信教育アプリとして効果が最大化される学習システムの構築を目指す。
「アプリゼミ」は、子どもたちが楽しく学べるように、エデュケーション(教育)とエンターテインメントを融合したエデュテインメントという思想を教育アプリとして具現化した学習サービス。教材の企画部分はNHKエデュケーショナルが提供し、筑波大学附属小学校等の先生方の協力・監修を得て構成されている。
本取り組みの一環として、て2月10日から東京都多摩市立東愛宕小学校の1年生を対象に、開発中の一部機能の評価テストを開始する。早稲田大学 人間科学学術院 向後千春教授、森田裕介研究室の協力のもと、実際の児童たちの反応や変化、学習との連動性について分析する。また東愛宕小学校他での実施も予定している。
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