スクーは、東京大学i.schoolとコンテンツ提携を行い、イノベーター養成のための連続授業を2014年4月より開講することを発表した。
同社は、インターネット生放送を活用した実名制リアルタイム動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営。2012年1月にサービスを開始し、これまでに300以上の講座を提供。ユーザー数は60,000名超。
東京大学i.schoolは、東京大学 知の構造化センターが主宰する全学教育プログラム。東京大学が蓄積してきた「知の構造化技術」のイノベーション教育への活用を目指す。学部間を超えた履修カリキュラムとして、5年前より講義・ワークショップを運営している。
今回の取り組みにより、「schoo WEB-campus」上にて、東京大学i.schoolの講義・ワークショップを実施する。参加費用は無料。生放送は日本語のみ、録画は日本語と英語の2言語対応、講義・ワークショップの全8回を予定している。
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