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日本コロムビア、コンテンツ配信会社フェイスの子会社に

 日本コロムビアは、明治43年(1910年)、日本蓄音器商会として発足。1946年に社名を「日本コロムビア」に変更したのち、2002年に「コロムビアミュージックエンタテインメント」となり、創立100周年を迎えた2010年、再び社名を「日本コロムビア」へと戻している。

 一方、1992に京都市に設立されたフェイスは、携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化したほか、動画・音楽・ゲームや医療・健康情報などの配信事業を国内外で行っている。また、フェイスは今年1月、音楽ソーシャルメディア「OKMusic」を展開するオーケーライフの株式を取得し、筆頭株主となった。2003年にはウェブマネーをグループ化し、電子マネー事業に進出。2011年に同社の全株式をKDDIに売却している。

 フェイスは2010年、日本コロムビアの株式を取得して同社をグループに迎え入れたのち、2014年2月から3月にかけて、日本コロムビアの普通株式の公開買付を実施し、18億6400万円で239万378 株を取得。既に保有している株式と合わせて、議決権ベースで発行済株式総数の過半数を得たことから、3月26日付でコロムビアはフェイスの連結子会社となる。

 今後、両者は音楽に関わるさまざまな事業領域で連携し、次世代アーティスト育成・開発の新モデルの構築などを行い、市場環境に適合したビジネスモデルを日本だけでなくグローバルに展開する。

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2014/03/20 10:00 https://markezine.jp/article/detail/19499

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