アライドアーキテクツは、初の海外拠点として、シンガポールに子会社「Allied Asia Pacific Pte,LTD.」(アライドアジアパシフィック/以下、Allied Asia)を設立した。
Allied Asiaは、同社の東南アジア・東アジアにおけるソーシャルメディアマーケティング支援事業の統括拠点となる。同社が現在ベトナム、台湾において展開するFacebookマーケティング支援プラットフォーム「モニプラ for Facebook」のマネジメントならびにアジア地域におけるさらなるサービス拡大を主な事業内容として推進していく。
2012年から2013年にかけて、アジア地域におけるFacebookの月間アクティブユーザー数およびユーザー一人あたりの平均月間売上高は順調に成長しており、Facebookのマーケティング活用に対する企業ニーズは急速に高まりつつある。
数多くの日本企業がアジア地域におけるグローバルブランドの事業拠点を置くシンガポールに「Allied Asia」を設立することで、アジア地域に向けた事業展開をより円滑に進めるとともに、サービス提供の効率化を目指す。
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