アップルの開発者向けイベント「WWDC」で新しい開発用言語「Swift」が発表されて話題となるなか、アップルはApp Storeのガイドラインを更新し、その内容が注目を集めている。
「App Store Review Guidelines」は、iOSアプリの開発者向けのガイドライン。その11番目「Purchasing and currencies」に仮想通貨による取引を容認する一文が加わった。そこでは、アプリの機能がすべての州および連邦の法律に従うことを条件として、アプリは認可された仮想通貨による取引を促進する事が可能になるとしている。
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