SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

科学警察研究所、犯罪予防に向けた地域特性研究を目的に「Experian Mosaic Japan」導入

 科学警察研究所犯罪行動科学部の犯罪予防研究室(以下、科学警察研究所犯罪予防研究室)は、エクスペリアンジャパンが提供する消費者セグメンテーションデータ「Experian Mosaic Japan」を、犯罪予防に向けた地域特性研究のために正式に採用した。

 今日の警察による犯罪分析においては、犯罪分布が一目で分かる直感性や、客観性、空間情報に基づいた検索や空間分析が求められている。そこで、GIS(地理情報システム)による犯罪情勢分析が注目されている。GISによる犯罪情勢分析は、「クライムマッピング」とも呼ばれ「安全・安心なまちづくり」や「犯罪の総量抑制」などの施策を合理的・効率的に実施するための有力な手段とされている。

 「Experian Mosaic Japan」は、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータを提供。日本市場向けの最新バージョンは、2010年度(平成22年)国勢調査を採用し、新たなデータソースとして、所有している車のタイプや金融商品、オンライン利用状況、震災や原発事故の影響も要素として含み、日本の全町丁目レベルで14グループ、52タイプ、220のセグメントに分類されている。

【関連記事】
エクスペリアンジャパン、顧客のペルソナを手軽に把握できる「Mosaic Basic Report」
エクスペリアンジャパン、クロスチャネルマーケティングプラットフォーム発表
エクスペリアンジャパン、レスポンシブメール制作サービス開始
「Amazon Woman」オープン、ワーママからサブカル女子までペルソナ別に商品を提案
NTTドコモ、熱中症予防アプリ「あなたの街の熱中症予防」を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/07/17 10:30 https://markezine.jp/article/detail/20516

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング