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モバイルマーケティングにおける4つの課題とは?クロスデバイスでのCVを追求するCriteoの取り組み

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2015/01/20 11:00

 Mobile AdをテーマとしたMarkeZine Dayでは「Criteoがとらえるモバイル広告の現状と未来」と題し、リターゲティング広告で急成長を続けるCriteoの日本担当マネージングディレクターを務める鈴木大海氏が講演。PCインターネットの領域で一定の存在感を示すに至ったこれまでのノウハウを元に、今まさにモバイルに注力する同社より、モバイルでのリターゲティング広告の有用性が語られた。

モバイルでの購買意欲が突出して高い、アジア圏のスマホユーザー

 日本のモバイル広告市場は、2013年に1,500億円を突破。2016年には倍の3,000億円に達すると予測される中、モバイル広告でのアプローチは企業にとって最重要の課題のひとつだ。

 日本には3年前に参入し、PCインターネットの領域では「リターゲティング広告といえばCriteo」というイメージが定着しつつあるCRITEO株式会社でも、この1~2年でモバイル広告に非常に力を入れている。2005年にパリで創業した同社は、現在130か国以上で事業を展開。1,100人の従業員の4割をエンジニアが占めており、他社の追随を許さない技術力の高さを強みに、クライアントのサービス継続率90%以上を誇っている。

CRITEO株式会社 日本担当マネージングディレクター 鈴木大海氏

 アジアパシフィック地域では、東京を本拠地として2011年に事業を開始。以降、四半期ごとに、グループの伸長にAPECの占める割合が増している状況だ。アジアへのサービスローンチから参画し、現在は日本担当マネージングディレクターを務めるCRITEO株式会社の鈴木大海(おおみ)氏は、「欧米などと同様に、アジアでも多くの広告主の目下の課題となっているのが、モバイルへの対応」と語る。

 「eMarketer.com掲載の調査によると、APECのスマートフォンユーザーのうち42%が『モバイルでの購買経験があり、かつ今後も使いたい』と答えています。これは他の地域と比べても突出して高く、大きな勝機があることがわかります」(鈴木氏)

日本におけるモバイルでのCVは35%超

 さらに、Criteoが2014年7月に実施した「コンバージョン数のデバイス比率調査」によると、日本は主要各国の中でモバイルでのコンバージョンが35.3%と最も高かったという。こうしたユーザーサイドのモバイル購買行動の活発化を受けて、日本でのモバイル広告の進化は日々加速している。PCインターネットで高いコンバージョンを上げている同社のモバイルへの取り組みは、その最先端と言える。

 Criteoのリターゲティング広告商品「Criteoパフォーマンスディスプレイ」は、広告主のサイトにJAVAスクリプトのタグを入れ込むことによって、ユーザーの行動を特定。画一的なバナー広告ではなく、媒体の広告の仕様に合わせてバナーを自動生成し、クリエイティブの効果を最大化する。ユーザーが直近で閲覧した商品に、精度の高いレコメンド商品を加えるのも、コンバージョンを引き上げるポイントだ。

 「Criteoは“最適な商品を、最適なユーザーに、最適なタイミングで”提供しています」と鈴木氏は強調する。広告主のサイトの隅々にまで埋め込んだタグを通して得られるデータを元に、以下の3つの差別化要因によって、きわめて高いパフォーマンスを実現する。

  1. 高度なエンジンとアルゴリズム
  2. 自動で最適化される多様なダイナミックバナー
  3. 豊富な配信ネットワーク

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連載:MarkeZine Day 2014 Mobile Ad

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