電通と電通デジタル・ホールディングスは、DDHが運営する電通デジタル・ファンドを通して、トライベック・ストラテジーに出資を行った。
トライベック・ストラテジーは、企業の自社サイトなどオウンドメディアのコンサルティングを中心に事業を展開。電通と同社は、オウンドメディア領域における協業を目的として2011年9月の業務提携を行い、本年3月よりオウンドメディアの価値を総合的に評価する「ウェブロイヤリティ総合診断サービス」を提供している。
電通の総合的なコミュニケーション企画力とトライベックが培ってきたオウンドメディアのコンサルティング力を組み合わせ、企業と生活者を結ぶコミュニケーション上の課題を発見し、具体的な改善へとつなげるサービスを提供し、今後も顧客企業の当領域におけるソリューション開発を強化していく。
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