VASILYは、同社が運営する国内最大級のファッションアプリ「iQON」のブランディング広告事業を強化し、次世代型広告メディアを展開することを発表した。2014年11月より、オリンパスイメージング、キリンビバレッジ、コーセー等のブランディング広告掲載を開始し、順次拡大していく。
「iQON」は、提携するさまざまなECサイトのファッションアイテムをユーザーが自由に組み合わせてコーディネートを作成できるサービス。現在100万人のユーザーを抱えており、これまでブランディング効果を狙った動画広告や記事タイアップ型の広告をトライアルで展開してきた。既存メディアだけではリーチできない情報感度の高い女性ユーザーにアプローチできるブランディング広告として、映画やファッション、飲料や家電など多くのクライアントがトライアルを実施。
そしてこの度、電通と連携し、リッチメディア広告などの新しい広告メニュー開発などを通じて、女性向けブランディング広告事業を本格化することに至った。従来はブランディング広告が難しいとされていたスマートフォン広告のブランディング領域拡大に取り組んでいく。
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