ヤフーは、12月3日、スマートフォン向けリッチ広告の最新の広告フォーマットを公開した。「アドギャラリー」にて、様々な企業事例を閲覧することができる。今後もリッチ広告の配信・表現の開発・拡充に注力し、ブランディング効果の高い「記憶に残る」広告を提供していく。
スマートフォンやタブレット型端末といったスマートデバイス市場の拡大に伴い、スマートデバイス上でのブランディングを目的とした広告商品へのニーズが高まっている。しかしながらスマートデバイス上での広告は、占有面積に制限があるため、スマートデバイスならではの機能を活かす広告商品の開発が課題であった。そのような背景から同社は、スマートフォンの操作性や加速度センサーなどの機能、ユーザーの接触時間の長さといった特長を活かし、多様な広告表現を組み合わせた、スマートフォンならではの体験を提供できる広告フォーマットの開発に取り組んでいる。
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