インスタグラムは、12月10日(米国時間)、月間アクティブ利用者数が3億人を突破したことを発表した。ローンチから4年間で、一日平均7,000万の写真がシェアされ、米国以外のユーザーの割合が70%を占めるまでに成長している。
インスタグラムは、モバイルで撮影した写真や動画を自由に編集し、家族や友達、そして世界中の人と簡単に共有することができるサービス。
コミュニティの拡大に伴い、利用者がより容易に公式アカウントを検索できるように、近日中にセレブリティ・スポーツ選手・企業などの一部アカウントに対し、認証バッヂの導入を開始する。また、これまでインスタグラムは、積極的にスパムアカウントを削除し、コミュニティを健全なものに保ってきた。今回、その取り組みの一環として、近日中に各アカウントのフォロワーリストからスパムアカウントによるものを削除し、不正なフォロワー数を正していく。本取り組みによってフォロワー数が減少した利用者には、インスタグラムから通知が送られる。
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