SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

IBM、自然言語を使ってビジネス予測・グラフ化を自動化「Watson Analytics」無料提供

 Watson Analyticsは、自然言語を使用して強力な予測分析をより使いやすくする。たとえば、以下のような主要な質問を理解する機能を備えている。

「自社の製品売上の主な促進要因は何ですか?」
「どの福利厚生が従業員の維持に最も効果的ですか?」
「締結できる可能性が最も高い契約はどれですか?」

 データ・サイエンティストやアナリスト向けにデザインされたツールとは異なり、マーケティング、営業、業務、財務、人事などデータを多用するビジネスの専門家向けに、データの準備、予測分析、視覚的なストーリー作成などの工程を自動化する。

"What key factors drive revenue ?"と質問を入力しているところ
"What key factors drive revenue ?"と質問を入力しているところ

 Watson Analyticsは、クラウドサービスとして提供され、基本サービスは無料。ユーザーが利用するサービスに応じて料金が発生する。今年9月16日の発表後、22,000人以上がベータ版を利用するため登録。Watson AnalyticsのWebサイトに開設されたコミュニティでは、ニュース、ベスト・プラクティス、テクニカル・サポート、トレーニングを共有するユーザー・グループがあり、本日からアクセスが可能となっている。

【関連記事】
WPP、IBMのクラウド基盤を7年契約12億5000万ドルで調達、サービス提供を高速化
アップル、モバイル広告プラットフォーム「iAd」自動化でRubicon Projectを採用
IBM、リード育成管理が可能なマーケティング・オートメーション「Silverpop Engage」
米App Annie、ユーザー属性や一緒に使っているアプリを可視化する新サービスをリリース
ソフトバンクテクノロジー、ビッグデータ可視化・分析ソリューション「Tableau」提供開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/12/19 15:00 https://markezine.jp/article/detail/21650

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング