LINEは、同社が運営する「LINE」において、子会社LINE Plusを通じてユニセフとグローバルパートナーシップ契約を締結した。本パートナーシップによる活動で得た募金は、発展途上国の子どもたちの健康、栄養改善、基礎教育など、子どもたちの救済のために使用する。
本パートナーシップは、効果的にユニセフ基金を募ることを目的として、日本、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、インド、米国、スペイン、フランス、ドイツの11か国を対象に、ユニセフ本部が主導する戦略的パートナーシップ。LINEキャラクターとユニセフロゴを入れたぬいぐるみやマグカップなどのグッズ販売や、スタンプの売上げを寄付する「LINEドネーションスタンプ」の配信、LINE内の仮想通貨が獲得できるインセンティブサービス「LINE フリーコイン」を活用した募金活動など、LINEのプラットフォームを活用したマーケティングPR活動を順次行い、3年間で33億ウォン(約3億6,000万円)の資金調達を目指す。
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