オプトは、100%子会社で、投資育成事業を展開する「株式会社オプトベンチャーズ」を2015年2月27日に設立した。
同社は2015年4月1日より持株会社制への移行を予定している。そのような背景のもと、投資育成事業への取り組みをさらに強化、明確化する目的でオプトベンチャーズの設立に至った。投資テーマの前提は「インターネット技術で日本の社会問題を解決する」こと。その解決策として「シェアリングエコノミー」「ダイレクトトレーディング」「ディスラプティブテクノロジー」を掲げており、主にこれらのセグメントに属するベンチャー企業への投資を推進していく。
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