マイクロアドは、子会社のマイクロアドプラスと、CCCマーケティングが、2015年3月31日に、資本業務提携に合意したことを発表した。「Tポイント」のデータを活用した競争力のある新サービスの開発と、既存サービスの更なる向上を追求していく。
2014年12月に、マイクロアドはアドプラットフォーム事業においてCCCマーケティングと業務提携を行い、2015年1月よりDSP「MicroAd BLADE」において、CCCグループが保有する実店舗の購買者カテゴリデータを用いた広告配信サービスの提供を開始している。またマイクロアドプラスは、マイクロアドの戦略子会社として、デジタルマーケティングに特化したマーケティング支援を行っている。一方、CCCマーケティングは会員数5,278万人、提携店舗数35万店舗超を超える日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」のデータを活用したデータベース・マーケティングを展開している。広告配信サービスの戦略的拡大に向けて、この度の取り組みに至った。
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