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日産自動車、「Adobe Marketing Cloud」を導入

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2015/04/07 11:30

 日産自動車は「Adobe Marketing Cloud」を採用した。これにより、マーケティング費用対効果の向上と収益性向上を図り、同時に一貫したブランドイメージをグローバルで提供していく。

 アドビ システムズは、日産自動車が同社のデジタルマーケティングソリューション「Adobe Marketing Cloud」とコーポレートパブリッシングソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」を採用したことを発表した。これにより日産自動車は、グローバルで展開する複数のブランドで一貫したブランドイメージを保つことができる、ルノー・日産アライアンス共通のデジタルマーケティングプラットフォームを構築する。

 日産自動車は世界20の国や地域に生産拠点をもち、世界各国の拠点を通じて3つの自動車ブランド(NISSAN、INFINITI、DATSUN)を展開している。日産自動車では、デジタルを当然のように使う顧客の購買プロセスに重点を置き、一貫したブランド戦略に基づいて迅速な市場展開を行いつつ、顧客を理解するためのデータ分析や、ブランドイメージを保つためのアセット管理のコスト効率を高めたいという課題を持っていた。またデジタル変革によって、グローバル資源の活用、重複投資の合理化、プロセスの標準化を図り、年間あたりのマーケティング投資を半分に抑制することを目指している。一人ひとりの顧客に最適な体験を提供することによるマーケティング費用対効果の向上と収益性向上を見込み、同時に一貫したブランドイメージをグローバルで提供していくことを目的に、今回の取り組みに至った。

 今回導入された「Adobe Marketing Cloud」には、「Adobe Experience Manager」「Adobe Analytics」「Adobe Target」「Adobe Social」が含まれている。これらを活用することで、各拠点のマーケターとクリエイティブチームは、顧客との接点となるモバイルやソーシャル、ディーラー網などの多様なデジタルチャネルを通じて、顧客一人ひとりの興味や嗜好に基づいた適切なコミュニケーションを図ることが可能に。一貫したブランドアセットを迅速かつ効率的に活用できるプラットフォームを確立した。

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