SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

IBMとFacebook、マーケティング領域において業務提携~パーソナライズ化したブランド体験を実現

 IBMは、生活者に根ざしたマーケティングによるパーソナライズ化したブランド体験の実現に向けて、Facebookと業務提携を行うことを発表した。本提携により、IBMのマーケティング・クラウドを利用する顧客は、Facebookのカスタムオーディエンスなどの広告機能を、IBMのアナリティクスおよび設計機能と併用可能になった。

 IBMのアナリティクス機能を活用して、Facebookの匿名のユーザー情報から得たインサイトを、IBMのマーケティング・クラウドからの追加情報と組み合わせることで、マーケターは対象となる顧客を明確に把握可能に。また、Facebookで成功したキャンペーンを店舗内、Webサイト、モバイル・アプリにおけるその他のブランド・チャネルでも再現することで、接続手段を問わず、顧客の関心を捉えることができる。

 具体的には、ランニング用グッズの新しい商品ラインアップの販売を開始した小売業者は、Facebookのカスタムオーディエンスと顧客特定ソリューションを活用して、長距離ランニングに関心を持つ顧客グループを分類。対象となる顧客のランニング・グッズの好みに関する集約されたインサイトを収集したり、場所に基づいて、そのトレーニング環境の気候に適したウェアを提案するといったことが可能になる。

【関連記事】
IBM、リード育成管理が可能なマーケティング・オートメーション「Silverpop Engage」
IBM、顧客体験の向上を支援する統合プラットフォーム「IBM ExperienceOne」を発表
「Facebook Messenger」の利用者が急増、約3倍の833万人に【ニールセン調査】
Facebook「プロダクト広告」リリース~商品ラインアップを網羅した訴求を全デバイスで実現
マルケト、Facebookのカスタムオーディエンス機能を連携させた新ソリューション公開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/05/08 10:00 https://markezine.jp/article/detail/22404

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング