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企業のFacebook利用率が8割越え/SNS活用で売上増を実感する企業が増加【NTT調査】

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2015/07/23 09:30

 NTTコムリサーチは「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査を実施した。「Facebook」の利用率は8割を超え、ソーシャルメディア運用が売上増加に効果があると感じている企業が増える結果となった。

「Facebook」の利用率が8割越え・多種類メディア使い分けの増加

 企業のソーシャルメディア活用状況をみると、最も活用されているメディアは「Facebook」で80.4%となり、2014年6月の前回調査から増え8割に達した。「YouTube」での減少傾向がみられるものの、その他は各メディアともに全体的にほぼ横ばいに推移している。

自社で公式アカウントを所有しているソーシャルメディア_時系列別(複数回答)

 また、ソーシャルメディアの併用状況(活用している種類数)を過去調査の時系列でみると、「1種類」が減少している一方で、「7種類以上」が増加し続けており、今回調査ではいずれも20%強の割合となった。多種類のメディアの使い分けが広がっていることがうかがえる。

ソーシャルメディアの併用状況_時系列別

ソーシャルメディアの具体的な活用施策とは

 ソーシャルメディア上の活用施策では、「Facebook」で「自社サイト・自社ブログへのリンク付のつぶやき」が上昇する傾向が続いており、今回調査で最も高い36.3%となった。この結果は前回調査まで最も高かった「Twitter」を上回るもので、「Facebook」と自社サイトへの連携強化が進んでいることがうかがえる。「YouTube」も「Facebook」と同様に、「自社サイト・自社ブログへのリンク付のつぶやき」が前回調査上昇した点に加え、動画サイトの特長を活かした「動画を活用した商品やサービスのプロモーション」の上昇も目立った。

ソーシャルメディア上の活用施策(一部抜粋)_時系列別(複数回答)

ソーシャルメディア運用で売り上げ増加への効果を実感

 ソーシャルメディア運用の具体的な効果をみると、全体的に上昇傾向が持続している。中でも、「新規顧客数の増加」「既存顧客のリピート率の向上」「顧客単価の増加」がいずれも直実に伸びており、ソーシャルメディア運用が売上の増加に効果があることがわかる。

ソーシャルメディア運用の具体的な効果_時系列別(単一回答)

今後特に活用したいソーシャルメディアは「Instagram」

 今後活用したいソーシャルメディアとしては「Twitter」「YouTube」「LINE」「Instagram」などで、過去調査から継続して上昇した。「Instagram」については11.7%という数字であるが、前回調査から2倍以上の伸びをみせており、今後の動向が注目される。

今後活用したいソーシャルメディア(複数回答)

【調査概要】
調査対象:「NTTコム リサーチ」登録モニター
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2015年6月12~24日
有効回答者数:377名

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