MarkeZine(マーケジン)

MarkeZine(マーケジン)

記事種別

メッセージを送ったユーザーの半数以上が流入!ZOZOTOWNのLINEビジネスコネクト活用に迫る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る
2015/12/16 10:00

 「LINEビジネスコネクト」の活用事例を紹介する本連載。今回はLINEビジネスコネクトを活用し、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」でお気に入りに登録した商品の入荷情報やセール情報を届けているスタートトゥデイの事例を紹介。現在モバイルシフトが進む同サイトで、LINEは売り上げにどのように寄与しているのか。同社CFM部 大塚健史氏と一木啓子氏にお話をうかがった。

モバイルシフトの波に乗る「ZOZOTOWN」

 アパレルのオンラインショッピングサイトとして強大な影響力を持つ「ZOZOTOWN」。現在年間で360万人以上が商品を購入している。そんな同サイトに押し寄せる1つの波が「モバイルシフトの波」だと大塚氏はいう。

(右)株式会社スタートトゥデイ CFM部 大塚健史氏
(左)株式会社スタートトゥデイ CFM部 一木啓子氏

 「2014年の秋ぐらいから、スマートフォンのアクセスがPCを追い抜くようになりました。その後もモバイルシフトは進んでいて、現在6割近いユーザーがスマートフォンで購入するようになっています」(大塚氏)

 あわせて、同社は2015年10月公式アプリのリニューアルを行うなど、モバイルシフトに合わせたサービス設計やプロモーションもぬかりない。大塚氏は「私の所属する部署名でもあるCFMというのは、Customer Friendship Managementの略です。お客様と友だちのような関係を目指し、『お客様自身も気づいていない潜在的ニーズをいち早く察知するとともに一人ひとりの心のあり様を想像しおもてなしの心(ホスピタリティ)を仕組み化(マーケティング)しファッションの新しい価値体験を提供すること』をミッションステートメントにしています。LINEビジネスコネクト導入もユーザーあってのこと」と語る。

ID連携でOne to Oneマーケティングを可能に

 では、なぜ今回LINEビジネスコネクトを採用したのだろうか。スタートトゥデイ CFM部 大塚氏によれば、「お客様の利用デバイス・チャネルに合わせて、常にコミュニケーションの最適化を図る必要がある」という。

 「以前LINE公式アカウントを運用していたのですが、公式アカウントでは、友だちになってくれたLINEユーザーへの一斉のメッセージ送信しかできませんでした。しかし、LINEビジネスコネクトであれば、ZOZOTOWNのIDとの連携が可能になり、お客様一人ひとりにあわせたパーソナルなコミュニケーションを実現できるため、導入に至りました」(大塚氏)

 2015年3月にLINE公式アカウントの開設、LINEビジネスコネクトや決済システム「LINE Pay」の導入、ID連携するともらえる「コネクトスタンプ」の配布を同時に実施することでゾゾタウンの公式アカウントの認知獲得の最大化を図ったという。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

著者プロフィール

  • 小倉 亜沙子(オグラ アサコ)

    フリーランスフォトグラファー

  • 道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

    1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業中。

関連リンク

バックナンバー

連載:LINEビジネスコネクトで実現するスマホ時代の1to1コミュニケーション

もっと読む

この記事もオススメ

過去の人気記事ランキング

All contents copyright © 2006-2016 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5