Twitterは、新たな広告フォーマットとして、カンバセーショナル(会話型)カードを追加した。同フォーマットは、広告主が設定したハッシュタグのコールトゥアクションボタンが使えるもので、ユーザーがタップすると、選択されたハッシュタグと広告主のメッセージがツイート本文に表示される。
また、ユーザーはフォロワーが好みそうな内容に編集できるため、ユーザー視点と広告主のメッセージが上手く組み合わさり相乗効果を生みだすことが期待できる。そして、ツイート後にはユーザーへ感謝のメッセージなどを追加で表示することが可能になっており、ユーザーとの関係性向上に活かせる。同機能は現在一部の広告主に限定的に提供されている。
【関連記事】
・Twitterの急上昇ワードを広告配信に反映〜CyberZ、「BID EXPRESS」に新機能追加
・Twitterもはじめた女子高生AI「りんな」って何者? マイクロソフト記者説明会レポート
・アンケートを誰でも簡単に! Twitter、「投票」機能の追加を発表
・「セルフサービス式のTwitter広告」提供開始、中小企業や個人事業主の使い勝手を重視
・Twitter、「コンバージョンリフトレポート」の提供を開始~デバイス間の広告効果測定が可能に