朝日新聞社と、オウンドメディア立ち上げ・運営支援を行うサムライトは、朝日新聞社がサムライトの全株式を取得してグループ会社化することで合意した。今後両社は、コンテンツ作成力などを相互にいかし、ウェブ広告事業を共同で強化していく。
朝日新聞社は、サムライトをグループ会社化することで、オウンドメディアなどのデジタル広告商品や関連技術を揃えることができる。そして、朝日新聞社では5月に広告局を改組して発足するメディアビジネス局を主体に、新聞やデジタルの既存広告商品と併せて広告主にマーケティングソリューションを提案していく。
一方サムライトは、朝日新聞社との共同営業で顧客を拡大するとともに、朝日新聞社のもつコンテンツ・発信力・企画力を活かすことで、広告商品の魅力向上を図る。
【関連記事】
・朝日新聞社がYouTube等と提携、動画・生放送キュレーションサービス「eeny」をスタート
・朝日新聞社、紙面にスマホかざすと高校野球のハイライト動画見られるサービスを開始
・朝日新聞社、スタディプラスと業務提携~教育事業の成長強化へ
・博報堂、媒体社と連携した企業オウンドメディアのコンテンツ制作ソリューション「PRECTORY」提供
・フロムスクラッチ、『Marketing Automation Collage』でMAの事例動向を発信