メルカリとヤマト運輸は、「らくらくメルカリ便」の集荷を開始した。これにより、大きな荷物を送りたい利用者や外出ができない利用者に対応する。
両社は、2015年4月より、システム連携による配送サービス「らくらくメルカリ便」の提供を開始。2016年1月からは匿名配送を導入し、配送の手間を削減し、安心安全な取引ができるよう務めてきた。だが、これらのサービスを利用するには、ヤマト運輸の営業所やコンビニエンスストアへ利用者が荷物を持ち込む必要があった。
集荷の要望を多数受けていたため、今回、ヤマト運輸のセールスドライバーによる集荷に対応することとなった。
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