ロックオンは、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」上でユーザーの行動履歴(カスタマージャーニー)を可視化し評価する新機能、「カスタマージャーニー分析」の正式販売を開始する。
同機能はユーザーの接触履歴を可視化し、ヒト軸でマーケティング評価できるもの。アドエビス独自の考え方・仕組みに基づく機能で、2016年2月から約3か月の間、多様な業種・業界の16社によるモニター検証を実施してきた。
同検証を通じて、各環境に応じたカスタマージャーニーの評価やマーケティング成果の可視化が可能であることがわかった。また、モニター企業からは潜在層向けマーケティングの改善にも活かせるとの評価も得たため、正式版として販売を開始する。
【関連記事】
・ネットイヤーグループ、カスタマージャーニーマップを簡単に作成できる「UX Recipe」提供へ
・バリューコマースとデジミホ、実店舗、ECサイトのデータを一元管理できるサービスをリリース
・トランスコスモスとフリークアウト、店舗のクーポン利用履歴など活用したターゲティング広告を開始
・KDL・京大・電通大等、駐車場の行動履歴を活用して最適な情報を配信するIoTシステムの取り組み開始
・ロックオン、アドエビスをバージョンアップ~期間別で広告効果の把握可能に