日本国内及びアジア圏のインスタグラマー約1,600名を束ねるタグピクは、リーチ可能なインスタグラムユーザー数が1.9億人を突破したことに加え、アジアのインフルエンサーを容易にキャスティング可能なプラットフォームを構築したことを発表した。
これまで同社では、個々のプロモーションごとに適切なモデルやタレントなどを見つけるために、約1,600名ものデータベースから手作業にてフィットする候補を提案していた。
しかし今回、人工知能の力を活用し、的確なキャスティングを可能とすることを目的にしたプラットフォーム「#CASPIC(キャスピク)」を開発。同プラットフォームでは、インフルエンサーに関する情報の保管や自動更新はもちろん、性別や年齢、フォロワー数などでの絞り込み検索もできる。
なお、現在はまだ一般の法人企業への提供は行われていない。
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