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レンタルサーバー徹底活用ガイド

値段と容量だけじゃない、レンタルサーバーを選ぶときのポイント1


レンタルサーバー各社も差別化のため、値段や容量の大きさだけでない、便利なサービスを用意している。今回のチェックポイントは「SSL」「CGI」、そして「ブログ」だ。

値段と容量以外にチェックすべきポイント

 レンタルサーバーを探しているときは、どうしても値段や容量の大きさに目を奪われがちである。今では、専用サーバーでなくても数ギガバイトのディスク容量を持つコース・プランを選択できるし、値段も数年前に比べてかなり下がってきた。そのため、「この値段でこんなに容量があるサービスがあるんだ?」と驚いた経験を持つ方も少なくないだろう。

 これは、ユーザーにとって歓迎すべきことである反面、あらたな悩みのタネにもなっている面もある。なぜなら、どのサービスも似たり寄ったりで、決め手に欠けるということがしばしば起こるからだ。そこで、目先を変えて値段と容量以外にチェックすべきポイントを2回に分けていくつか挙げてみよう。

SSL

 個人のWebサイトを運営するならいざ知らず、オンラインショッピングサイト経営のためや企業のWebサイトを置くためにサーバーを借りるのだとしたら、「SSLサーバ証明書」のサポートの有無は、おそらく一番重要なチェック項目のひとつになるだろう。SSLで暗号化されてないWebページからクレジットカードの番号や有効期限、名前、住所、メールアドレスなどのデリケートな個人情報を送信したいと思う人は、おそらく存在しない。
 SSL(Secure Socket Layer)とは、送受信の際に入力されたデータを暗号化してサーバーに送るプロトコルのことだ。現在、もっとも広く普及しているサービスは、ベリサイン社の「SSLサーバID」だが、申請に手間がかかることもあり、レンタルサーバー事業者の中には取得代行を請け負うところもある。そういうサービスを選択すれば、簡単にSSL認証を取得することができるので手間が省けて便利だろう。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2007/09/12 11:05 https://markezine.jp/article/detail/250

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